翻訳の専門家よりも、翻訳できる工学専門家に任せませんか?
たまご翻訳チームは大学で工学の博士号を取得したかた、企業で工学を応用していたかたを含み、工学分野の技術説明書、論文、特許など幅広い翻訳実績が 20 年以上の翻訳者もおります。
まずは、原文を全て読み、全体の内容を理解してから翻訳します。必ず、タマゴ・トリプル・チェックを行うので、誤訳の心配もなく、ネイティブな翻訳を提供します。予め、用語リストを確認していただけるので、工学分野の的確な専門用語も判断できます。
論文翻訳の経験も豊富なので、論理構成や表現などの面でもアドバイスが可能です。投稿用のフォーマット作りもお手伝いします。
例えば、通常、力は power と英訳しますが、場合によっては force と英訳します。駆動力の英訳は drivingpower ですが、有効力の英訳は effective force です。原語の意味がわかっているからこそ、的確な翻訳が可能なのです。具体的には、power は force の動いた距離を時間で割る SI 単位でいうと J/s (Nm/s)で、force はN なのです。(W = ∫ F(x) · dx、P = dW/dt、J = ∫ F(t) dt = ∆p といった関係ですね。)このように、力という日本語の翻訳でさえ、原文をしっかりとわかっていないと誤訳の原因になります。
もう一つの例として、日本語の速度という言葉の一般的な英訳は speed と vector ですが、専門的な英訳では、これらの英訳がとても重大になります。英語の speed とは、ある定時間の平均速度で、いわば、速さですが、vector は、瞬間的な方向性のある速度であり、理数系の科目や内容によって英訳しなければなりません。群馬方面に時速 100 ㎞で移動しているのは速度(vector)ですが、方向が不明なら速さ(speed)になります。
工学分野の翻訳実績
- 自転車関連技術デバイスの説明書
- 機関車の歴史のガイドブック
- ボールを投げるロボットの説明書
- 建設機械の説明書と仕様書
- 情報機器説明書
論文・特許科目
- 機械工学
- 機械力学
- 船用機器
- マテリアル生産科学
- ロボット工学
- 宇宙環境利用
- 交通機械
- 建設機械
- 電気設備